入社年 2014年/新卒
ポジション ディレクター
制作実績
このクリエイターのnote記事一覧
ディレクターをする上でのこだわりは?
スマートに面白いものを!どんなに大変なロケでも、トラブルが起きたとしても、常に平常心スマートに対応するように心がけてます。
スタッフがテンパってしまうと、出演者も不安になってしまいますし、後輩スタッフも焦ってしまいます。なので、どんなトラブルが起きても、表には出さずにカッコつけて接しています。
ディレクターのやりがいを感じるところは?
ロケなどで、テレビに出てる芸能人に直接指示を出している時。テレビに出ているスター達に「ここはもう少しこうしましょう」など、制作意図を伝えたり、指示を出している時が「あ、今テレビ作ってるなー」と思ったりします。
ディレクターをするにあたり苦労や悩んだ点は?
重圧と責任感。
タレント、予算、多くのスタッフを使っている以上、どんなに小さなロケでもプレッシャーが半端ないです。「面白いロケになるかな?」「段取りよく進むかな?」などロケ前は毎回緊張して、いまだに嗚咽が出ちゃったりします。
この仕事を通じて、嬉しかった経験は?
芸能人との食事。地方ロケなんかに行ったりすると、たまに出演者と一緒に食事に行ったりできるので、それを楽しみにロケを頑張ってます。宮川大輔さんなんかはどんどん話かけてくれるので嬉しいです。ほんとにいい人です。
ロケとかではないですが、先輩との繋がりで渡辺直美さんの家で、一緒に飲ませていただいたこともありました。あれは感動しました。
この仕事を通じて、あなたが最も輝いた瞬間は?
AD4年目の頃、1泊2日で行ったぐるナイ沖縄釣り企画。何十人といるスタッフ、車両も約10台が動くと言う、ただでさえ大規模なロケで段取りも複雑。トラブルも多発でしたが、その時の僕は初のチーフADということでアドレナリンが出ていたのか、脳がフル回転!スマートにトラブルを解決、大きな問題もなくロケを終えました。今考えると、もうあんな動きはできないかもしれないです。
この仕事をしていて自慢できることは?
空気を読む能力がつきました。仕事柄いろんなタイプの人と付き合うので、自ずと空気を読んで接するようになりました。そのおかげか、先輩後輩とも仲良くやれてます。たぶん、、、
今後、制作してみたい企画やコンテンツは?
密着ドキュメンタリーとか00リアリティショーみたいな番組がやってみたいです。テレビで見てると、特に台本もないのによくあんなにストーリー立てて番組をつくれるなと感心しちゃいます。