ゼロから企画を生み出すことの醍醐味
冨田大介
入社年  2004年/新卒
ポジション ディレクター

制作実績

テレビ東京「ヤギと大悟」
日本テレビ「ぐるナイ」

このクリエイターのnote記事一覧

ディレクターをする上でのこだわりは?

「ゼロからイチを生み出すこと」

誰でも思いつくことや誰でもできる仕事ではなく、今まで見たことのない、自分にしかできない企画をゼロから生み出し制作することにこだわりと誇りを持っています。自分にとって、そのこだわりを持って企画制作した「ヤギと大悟」は、生み出すことの醍醐味と刺激を今、改めて感じさせてくれています。

ディレクターのやりがいを感じるところは?

自分で作成した企画や台本がきっかけで、ロケ現場で笑いが数倍にも膨れ上がる瞬間はとてもやりがいを感じます。自身で企画・演出した「霜降り明星の校内放送ジャック」では、台本では描けない、学生たちのキラキラした笑顔で最高に楽しい!という青春の熱量が現場でビシビシと伝わり、感動で武者震いしたのを憶えています。これはディレクターでしか味わえない体験だと思います。

ディレクターをするにあたり苦労や悩んだ点は?

企画をゼロイチで考えるには、当然生みの苦しみがあります。企画というのは、言ってしまえば「発明」なのでそんな簡単には思いつきません。なぜ今この企画? 本当に面白い? 他で似たことやってない?これを番組制作して自分自身が楽しめる?など色んな葛藤と苦悩を日々抱えながら企画を考えています。ただ、だからこそ、これだ!という企画が思いついた時には小躍りしますし、早く企画書にしたいとワクワクしますし、他に誰かに思い付かれないかドキドキします。そしてそれが番組になった時にはもう興奮がやばいです。

この仕事を通じて、嬉しかった経験は?

息子が「ウチの父ちゃん、テレビ作ってるんだよ!」と誇らしげに話してくれること。そう息子が思うのにはきっと、仕事を心から楽しんでいる父親の姿を目にしているからだと思います。この先も熱量を込めて番組制作をし、息子にとってずっと自慢の父親でありたいと思います。

この仕事を通じて、あなたが最も輝いた瞬間は?

自身で企画・演出した番組「ヤギと大悟」がギャラクシー賞・ATP最優秀賞のW受賞自分が面白いと感じ、熱量を込めた番組が沢山の人に届き評価して貰えたことは演出家として、とても制作冥利に尽きます

この仕事をしていて自慢できることは?

番組の世界観・パッケージ感を作るのが好きでその流れで番組ステッカーやグッズを作ることがとても好きになりました。

「ヤギと大悟」の番組ステッカーやTシャツなど、自分でデザインしたグッズをロケでお世話になった方々にプレゼントさせてもらいますが、みなさん喜んでくれて嬉しいです。

今後、制作してみたい企画やコンテンツは?

「ヤギと大悟」で世界各国を旅して、全世界に配信したい

 

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