ディレクターをする上でのこだわりは？

番組作りは、個で作るものではなく、チームで作るものなので、「時間（納期）を守る」「人に迷惑をかけない」「嘘をつかない」この３つは守るようにしています。人として当たり前のことですね。でも、意外と難しいですよね。

ディレクターのやりがいを感じるところは？

自分が携わったものがテレビや配信で流れる瞬間はなんとも言えない高揚感があります。時間と労力を惜しみなく注いだ結果、１人でも多くの人に見てもらえれば嬉しいです。

ディレクターをするにあたり苦労や悩んだ点は？

ディレクターは決断の連続です。色々なことの決断を求められますが、何が正解か分かりません。迫られた選択をより正解に近付けるためには、経験といろんなコンテンツを見て、引き出しを増やすことかなと思います。

この仕事を通じて、嬉しかった経験は？

明石家さんまさんを生で見られたことです。毎回の収録が夢を見ているようでした。

この仕事を通じて、あなたが最も輝いた瞬間は？

つい最近、携わったある動画が配信されて、それを見てくれた先輩からお褒めのメッセージをいただいたことです。その時に改めて思ったのは、自分の作品が褒められたら嬉しいし、自分も良いと思ったら素直に伝えようと思いました。

この仕事をしていて自慢できることは？

いい歳して昼間も普段着でウロウロしているので、周りから「あの人は何をやってる人なんだろう？」と、不審な目で見られるようになったことです。

今後、制作してみたい企画やコンテンツは？

自分が好きなことや、興味があることをやっていきたいですが、番組で扱って、好きになったもの・ジャンルも多いです。仕事を通じて、自分の世界が広がるこんな幸せなことはないので、色んなことに挑戦していきたいです。