どんな辛いことだって楽しむ!
依田菜月
入社年  2018年/新卒
ポジション ディレクター

制作実績

TBS「マツコの知らない世界」

このクリエイターのnote記事一覧

ディレクターをする上でのこだわりは?

こだわり…とまではいきませんが「苦手なことでも挑戦する!」ことを心がけています。ディレクターとして知識も経験もまだまだな私ですが嫌だな〜とか苦手だな〜と思うことでもやってみたら好きになるし、その魅力がわかってくるので、関わる仕事において苦手で嫌いなことでも、一度やってみることを仕事をする上で意識しています。

ディレクターのやりがいを感じるところは?

普段生活してたらできないことが経験できることです。もちろん、自分が考えた構成でロケ・収録・編集をして放送されることはとてもやりがいですが、自分のネタを放送するまでに普段生活してたらできないことが色々経験できるのが一番楽しいです!

この前は漁船に8時間乗ってロケをしましたが、普段釣りもしないし旅行にもそんなに興味ない自分からしたら仕事じゃなければこんな経験することない貴重で刺激のある経験でした!

ディレクターをするにあたり苦労や悩んだ点は?

台本を書くことと、ナレーションを考えることです。今も絶賛戦い続けてることですが、台本を書いたり、ナレーションを考える上で「細かい情報も入れながらわかりやすくまとめる」というのが文章力が欠けていてる自分にとって苦しいです。これに関しては経験を積んでいかないと成長しないので、逃げずに得意と言えるまで努力し続けたいと思っています。

この仕事を通じて、嬉しかった経験は?

自分の企画が番組になったことです。6年前、就活をしているときに「企画は100本に1本通ったらいい方」と業界の方から言われたことがすごく頭に残っていたので「32歳までに自分の企画を通す!」という目標を掲げていました。その目標が昨年、自分が好きな「音楽バラエティー企画」で採用され先輩ディレクターの方におんぶにだっこ状態でしたが1から番組を作るという初めての経験ができ、自分の企画が放送されるという貴重な経験ができて嬉しかったです!

この仕事を通じて、あなたが最も輝いた瞬間は?

上記で話した企画の番組で、モノマネ歌手に歌の指導をしたことです。

自分は音楽が大好きで絶対音感があるのですがまさか、番組制作をする上でその部分が活かされる日が来るとは思っていなかったので、一番生き生きしているな!と感じました。お世話になっているプロデューサーに「初めて依田が頼りある!って思った」と言われ、「輝いた!」とまではいきませんが、自分が自信を持って仕事をすることの大事さを感じました。

この仕事をしていて自慢できることは?

1番は編集の技術ですかね…

元々、編集が好きでこの業界に入っているのでテレビの編集をしてみて、たくさんのカメラがある中スイッチングしたり決められた尺で編集することなど、普通に趣味で編集してたら出来ないことができるので、まだまだ自分のわからない編集はたくさんありますが、ディレクターとして働いている上で編集ができることは周りの友達にも羨ましがられるので自慢できます!

今後、制作してみたい企画やコンテンツは?

ロケ番組です。今まで、「THE ロケ!」という番組はADの時も含め経験したことがないので、特番でもレギュラーでもロケをしっかり回せるディレクターもできるようになりたいので、いますぐ!とは言いませんが、もう少し自分が成長したらやってみたいと思っています!

 

  • 憧れは“職人”です

    波多野 俊介

    担当番組
    入社年
    1998年/中途
    ポジション
    ディレクター
    担当番組
    • ノリで23年

    • SIONクリエーターズvol.13「DIMEトレンド大賞」を演出!波多野俊介

  • 地道に培ってきた日々の経験と知識が自分の支えになる。

    吉仲 哲也

    担当番組
    入社年
    2004年/新卒
    ポジション
    ディレクター
    担当番組
    • ごくごく平凡な人間が、テレビ業界でディレクターを続けられる理由を振り返ってみた

    • SIONクリエーターズ vol.1Paraviオリジナルコンテンツ制作中! 演出 吉仲哲也

  • 省エネで生きたいのに、結局没頭して時間かけちゃう

    藤田 純

    担当番組
    入社年
    2019年/新卒
    ポジション
    ディレクター
    担当番組
    • 【記録用】2023年 1月の藤田 純

    • 【リアル】2年目ADのお仕事レポート