入社年 2013年/新卒
ポジション ディレクター
制作実績
このクリエイターのnote記事一覧
ディレクターをする上でのこだわりは?
取材先の方の人生を私のVTRで変えてしまうかもしれない。という気持ちは常に持っています。一般の方に密着する企画などを色々やらせて頂いていたのでよりそう感じるのかもしれません。
当たり前のことですが、常に相手の人生にお邪魔させて頂いているという気持ちと感謝の気持ちは忘れずに制作しています。
ディレクターのやりがいを感じるところは?
自分の関わった企画に多くの方が反応してくださるところ。放送後、SNSでの反響を見るとしんどかったことも忘れてしまいます。あと、なかなか会えない祖父母が放送を楽しんでくれたという声を聞くと住む場所関係なく働いている姿をテレビを通じて見てもらえているのは最高の孫孝行だなと感じます。
ディレクターをするにあたり苦労や悩んだ点は?
9割9分が悩んでいます。0から1を生み出す苦労はずっとあります。でもその悩みや不安は常に持っていないと逆にミスを起こしてしまうので悩むことは大切だと思います。
たくさん悩んで悩んでチームのみんなと試行錯誤して1を生み出してそれがうまく行った瞬間がとてつもない達成感になります。
この仕事を通じて、嬉しかった経験は?
「密着撮影がのんちゃんでよかった」ドキュメンタリーで追った方に言って頂いた言葉です。きっと見せたくなかった顔があっただろうにカメラを常に向けていなければならず心苦しくなる時もありましたが最後にそう言って頂きその言葉は今でも心に残っています。
この仕事を通じて、あなたが最も輝いた瞬間は?
私輝いてる!!なんて思ったことは一度もないです。強いて言うなら面白いと思って仕掛けたものが出演者の方にハマって盛り上がったり笑いが生まれその方が輝いていたら心の中でガッツボーズをしています。
この仕事をしていて自慢できることは?
海外に行かせてもらえたこと。しかも観光ではなかなか行かない場所に行けたのはこの仕事ならではです。
あと、街頭インタビューをよくしていたので人見知りではなくなりました。友人の代わりに店員さんに聞きに行ったりタクシーの運転手さんと仲良くお話できるようになったり…(タクシーの運転手さんは飴くれたりします)
今後、制作してみたい企画やコンテンツは?
海外に行きたい!コロナ前は何年か続けて行かせて頂いていたのでまた海外ロケをしたいです。